FRIGHT TO JORDAN DUKE JORDAN
一時、アメリカのジャズミュージシャンがヨーロッパに渡って演奏活動をするのがちょっとしたブームになっていました。
スタン・ゲッツなんかが有名ですが、バド・パウエルもパリで多くの演奏をしていますし・・・
ライオネル・ハンプトンなんかもそうですね。
僕が大好きなデューク・ジョーダンもヨーロッパで何枚かアルバムを製作してます。
個人的には、何枚かジョーダンのLPは持っていますが、日本ではそんなに評価が高くはなかったんですよね。
ジャズがブームになっている時期にたくさんの「復刻版」が発売され、徐々に「デューク・ジョーダン」っていいじゃんって認知されていったようです。
それまでは、映画「危険な関係」の作曲者として日本では有名でしたが、今では日本でもファンの多い一流ジャズピアニストになりました。
けっこう嬉しいです!!
Side A
1.フォー・キャスト
2.ヴァクラ・フリッカ
3.ウイスバイ・グルーヴ・アレイ
Side B
1.フライト・トウ・ジョーダン
2.バラード・メドレー
アイ・カヴァー・ザ・ウォーターフロント
ローラ
絵ぶりシング・ハップンズ・トウ・ミー
3.ジス・タイム・ドリームズ・オーバー
デューク・ジョーダン(ピアノ)
ロルフ・エリクソン(トランペット)
セシル・ペイン(バリトン)
ジョン・シモンズ(ベース)
アート・テイラー(ドラムス)
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