ジャズ喫茶に入り浸る!
昭和20年~30年代生まれくらいで、学生時代を都会で過ごした方・・・ジャズ喫茶で青春を過ごしたという人も多いのでは?
僕は東北の田舎から東京へ出て、はまりました。もう40年以上前の話です。
最近、倉庫を整理していたら、懐かしいジャズのLPレコードが大量に出てきました。せっかくですから、アナログのジャズレコードをいろいろとご紹介します。
『タバコの煙と苦いコーヒー、ちょっと無理した田舎者・・・』
1杯の珈琲で何時間も粘り、ジャズの音色に耳を傾けながら、腕組みして何やら物思いに・・・いかにものマニアばかり。
田舎者の僕には、とってもかっこよく見えました。
タバコの煙が漂う薄暗い店内に、ジムランとかJBLから大音量のジャズが・・・
昭和40年~50年代、僕たちは「ジャズ喫茶」
「名画座」・・・年代によっては+「学生運動」
それが青春でした。
スイングジャーナルの広告の地図を見ながらジャズ喫茶を訪ね歩き、コーヒー1杯で粘っては記念にマッチをもらってくる、、、
そんな青春を思い出しながら、懐かしいジャズのLPレコードを懐かしんでみませんか?
また、若い方には逆に新鮮かもしれませんね。最近はアナログレコードに注目が集まっているようです。昭和の学生街の雰囲気をちょっとだけ味わってみませんか?