パーソナル・アピアランス  ソニー・スティット・カルテット

ジャズの名盤をアナログLPレコードで聴いてみよう

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パーソナル・アピアランス  ソニー・スティット・カルテット

PERSONAL APPEARANCE SONNY STITT QUARTE

 

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ソニー・スティットは、チャーリー・パーカーの4歳年下です。     
そりゃ当然ながらパーカーの影響は受けますよね。

 

このアルバムは、1957年に録音されたんですが
この日のスティットは調子がよかったんでしょうね。

 

瞬間瞬間にパーカーを彷彿とさせながら
随所に自分らしさを出す・・・とってもいい感じの演奏です。

 

個人的には、テナーよりもアルトの方が好きです。

 

 

厳密に言うと軽快というのとはちょっと違うんでしょうが
僕の耳には軽快そのものに聞こえますし、

 

スティットに対する僕のイメージは"軽快"なんですよね・・・。

 

 

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このLPのライナーノーツを書いているのは
有名な野口久光氏なんですが、久しぶりに読んでみたら
ビックリしますよ。

 

スティットのことや演奏のことなどはほんのわずか
書かれているのみで、その大半を

 

1971年に大阪などで開催された
「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」のために
来日したスティットが、入国管理法違反で入国できなかったことを
延々と綴っています。

 

しかも、あて先が当時の総理大臣「田中角栄」氏!?

 

 

なんでも、かなり前の麻薬法違反の前歴によるもの
らしいのですが、実は7年前に来日したときには
なんともなく入国できていたんだとか・・・

 

 

 

このLPを持っているのは、スティットをコレクションした
という喜びと共に、

 

野口氏の、丁寧で尚且つ強烈な皮肉を込めた、当時の角栄首相と
国に向けられた、ライナーノーツを読める喜びも
大きいかもしれませんね・・・。

 

 

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Side A

 

1.イージー・トゥ・ラヴ
2.イージー・リビング
3.オータム・イン・ニューヨーク
4.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
5.フォー・サム・フレンズ

 

 

Side B

 

1.アイ・ネヴァー・ニュー
2.ビトゥイーン・ザ・デヴィル・アンド・ザ・ディープ・ブルー・シー
3.太陽の東 月の西
4.オリジナル?
5.アヴァロン
6.ブルース・グリージー

 

 

ソニー・スティット(アルトサックス&テナーサックス)
ボビーティモンズ(ピアノ)
エドガー・ウイリス(ベース)
ケニー・デニス(ドラムス)

 

 

 

 

 

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