「ボヘミア・アフター・ダーク」ケニー・クラーク

ジャズの名盤をアナログLPレコードで聴いてみよう

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「ボヘミア・アフター・ダーク」ケニー・クラーク

Bohemia After Dark starring Kenny Clarke

 

 

 

このアルバムは、ケニー・クラークのリーダーアルバムと
なっていますが、実際には少し違った見方をされています。

 

ほとんどのジャズファンは、このアルバムを
ジュリアン・キャノンボール・アダレイ(アルト・サックス)の
デビューアルバムと思っていますね。

 

 

 

1955年にグリニッジ・ビレッジに開店した「カフェ・ボヘミア」

 

「カフェ・ボヘミア」では毎晩、ニューヨークで活躍する
ジャズプレーヤーたちのセッションが開かれていましたが、

 

ある晩、ケニー・クラークやホレス・シルバー等のセッションで
テナーを吹く予定だったジェローム・リチャードソンが姿を見せず

 

たまたま客席にいたキャノンボール・アダレイが飛び入りし
圧巻の演奏を見せたんだそうです・・・

 

だから、このアルバムは、キャノンボール・アダレイの
デビューアルバムといっていいのかも?

 

 

 

 

 

この晩の演奏は、瞬く間にジャズマンの間で評判になり
3ヶ月前に亡くなった、チャーリー・パーカーの
生まれ変わりでは?と言われたほどだったようです。

 

 

ディジ・ガレスピーも、彼を紹介するときには
「ニュー・バード」と言っていたとか・・・

 

 

 

 

side A
1.ボヘミア・アフター・ダーク
2.チャズム
3.柳よ泣いておくれ
4.レイト・エントリー

 

side B
1.ヒア・ミー・トーキン・トゥ・ヤ
2.ウィズ・アポロジーズ・トゥ・オスカー
3.ウィル・ビ・トゥゲザー・アゲイン

 

プレイヤー
・ドナルド・バード(トランペット)
・ナット・アダレイ(コルネット)
・ジュリアン・キャノンボール・アダレイ(アルト・サックス)
・ジェローム・リチャードソン(テナー・サックス&フルート)
・ホレス・シルバー(ピアノ)
・ポール・チェンバース(ベース)
・ケニー・クラーク(ドラムス)
・ハンク・ジョーンズ(ピアノ)

 

 

 

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